ヤギのふれあい体験 楽しみながらヤギのについて知ってほしい

vol.14neko3画像1  新年が始まり、今年最初のヤギのふれあい体験会が1月13日に行われました。このイベントは、うまセンター委員会が月に一度実践している、外部の人を対象とした馬のふれあいの日というイベントと同時に行われています。ヤギのコーナーには、乗馬体験後の子ども達が来ていました。本学で行われるヤギとのふれあい体験会は、昨年11月から始まり、今回で3回目になります。

当日は天気に恵まれて暖かく、多くの家族連れが訪れていました。今回は初めて参加する人が多く、「友達の紹介で参加した」「3連休を利用して来てみた」という声が聞けました。ヤギとのふれあいは、午前と午後にそれぞれ1回ずつ行われ、ヤギの銀(オス)と杏(メス)の二頭が交代で登場しました。他にも動物の足跡を当てるクイズや、ヤギが登場する絵本コーナーが設けられていました。ヤギの体の仕組みの紹介などが行われており、毛糸でヤギの腸の長さを表現しており、約13mあるその長さに子ども達も驚いている様子でした。

vol.14neko3画像2 実際にヤギを触った子ども達は、始め怖がっていましたが、柵越しにエサをあげることによって慣れてきたのか、最後には積極的に触りに行く姿が見られました。

子ども達からは「エサやりが楽しかった」「可愛かった」という声が聞くことができました。保護者の方からも「目が怖い感じだったけど、大人しかった」などの声が聞かれ、このふれあいを通してヤギのイメージが変わったようでした。

今回のヤギのふれあい体験会は、子どもから大人まで、さらには企画をしている学生自身も楽しめるものだったと思います。普段あまり馬センターに立ち寄ったことがない人は、ぜひふれあい体験の機会を利用して、ヤギに会いに行ってみてはいかがでしょうか。(かおりん)

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