島田保育所でAAE活動 動物との楽しいひととき

vol.14neko2画像1 平成25年1月10日、島田保育所に可愛いお友達が遊びに来た。それは本学の動物介在教育研究部(以下AAE研究部)が子ども達と仲良くなってもらうために連れてきたどうぶつだ。今回で2回目となる動物達の訪問を、子ども達も待ちわびていたようだ。しかし、この日連れてこられた動物達は一味違っていた。ウコッケイにトカゲ、それにスナネズミ、子ども達にとっては初めて見る動物ばかりに違いない。企画者であるこども学科3年の藤森佳織さんは、「1回目の訪問でモルモットやハムスター、ウサギを連れてきました。 色々な動物とふれあって慣れてもらいたいこともあり、1回目とは違った動物を連れてきたのです」と語る。

活動内容は子ども達を数人のグループに分け、ウコッケイ、トカゲ、スナネズミのブースを15分ずつローテーションしてもらうというものだ。その15分間に動物とのふれあい方の説明やクイズ、実際にふれあいなどが行われていた。子ども達は早く動物達に触れたいのか、うずうずしながら学生の説明を聞いていたが、いざ触るとなるとおそるおそるといった葛藤をしている子が見られた。一方では、怖いと言いながらも平気で触っている子も見られた。子どもたちはクイズにも積極的に参加しており、動物達への理解を深める良いきっかけになったようだった。最後に子ども達が学生や動物達に元気な声でお礼を言ったのち、活動は終了となった。

vol.14neko2画像2 「こども学科とAAE研究部の合同で行われた今回の訪問は、それぞれの長所を最大限に発揮でき、適材適所で行うことができました。次も継続していければと思います」と話してくれた企画者の藤森さん。これからも子ども達には小さなお友達が増えていくことだろう。(あんばい)

Categories: NEKONOMExNEWS