はたけっとまーけっと 人と人を繋ぐお祭り

vol.13neko3画像29月22日(土)上野原市西原地区のコミュニティハウスでNPO法人が主催する「はたけっとまーけっと」に本学の、「森のココペリ」(以下ココペリ)が参加しました。

「はたけっとまーけっと」は町と村の交流の場をつくるお祭りで、年に1回開催されています。平成20年から始まり、今回で5回目の開催でした。地元の手料理が食べられるお店や東京から来た参加者が開いたカフェ、手作り雑貨や似顔絵描きなど自分の得意なもののブースを出している方々がいました。

今回ココペリは、屋根裏のギャラリーを使用したブースを出展しました。ここではココペリが西原でどんな活動を行っているのか、また西原以外でどんな活動を行っているのかなどを知ることができました。月ごとの活動の様子を写真やポスターで掲示したり、活動の一環で育てたそばを使用して作った「そばボウロ」というお菓子の販売を行ったりしていました。ブース内では、写真を見てまわったり時折部員に話しかけている、楽しそうな来場者の姿を見ることができました。

vol.13neko3画像1お祭りの来場者は地元の子供や大人だけでなく、東京などから家族で来ている方もおり、大勢の人々が訪れていました。ココペリのメンバーは自分たちのブースを出すだけでなく西原の小学校の 子供達とハウス内を見学したり、地元の人や出店に来ていた周辺地域の人たちと楽しそうに過ごしたりなど、盛んな交流が行われていました。

「はたけっとまーけっと」に出店した地元の人からは「人との交流ができてうれしい」「学生さんと一緒に活動できて元気がでる」「他の人が知らない自分の特技を披露できるお祭りだ」という意見をいただきました。また、ココペリの代表の長谷川さんは「西原を外部の人に知ってもらえるいい機会で、参加させていただいてうれしい」と話していました。

この「はたけっとまーけっと」では、地域の人同士はもちろん、地域外の人とも交流しお互いの新たな一面を知ることができるお祭りだったと思います。(かおりん)

 

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